子供の運動能力を伸ばす方法とは?ゴールデンエイジにも注目しながら方法を紹介します!

子育て

ゴールデンエイジとは、子供の運動が著しく成長する時期のことを指します。ゴールデンエイジに複数のスポーツに取り組んだり、親子で川遊びやキャンプを楽しんだりすることで、子供の運動能力が高められるでしょう。

本記事ではゴールデンエイジの概要から子供の運動能力を伸ばす方法について解説します。

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子供の運動能力と遊びの関係

子供の運動能力と遊びの関係

子供の運動能力を考える上でゴールデンエイジの理解が重要です。ゴールデンエイジとは、子供の運動神経が著しく発達する時期のことを指します。

時代の変化に伴い、子供の遊び方も変化しています。例えば昔であれば、子供の遊びといえば鬼ごっこやけんけんぱ、缶蹴りといった外遊びが中心でした。

しかし最近ではゲーム機やスマホの普及から、外遊び以外の選択肢も増えています。

子供の遊びの幅が広がったのは悪いことではありませんが、ゴールデンエイジでは体を使った外遊びをより重要視し、子供の運動神経を発達させるようにしましょう。

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子供の運動能力に影響する「ゴールデンエイジ」とは

子供の運動能力に影響する「ゴールデンエイジ」とは

子供の運動神経が著しく発達する時期を総称してゴールデンエイジと呼びます。

具体的には5〜12歳の期間がゴールデンエイジに該当し、短期間で運動神経の向上やスポーツにおける技術取得が目指せる貴重な時期とされています。

ゴールデンエイジはプレ・ゴールデンエイジ(5〜9歳)とゴールデンエイジ(10〜12歳)の2つに分けられます。

5~9歳の特徴「神経系の発達」

5~9歳の特徴「神経系の発達」

引用:【応用】スキャモンの発育曲線 – SGSブログ

「スキャモンの発育曲線」とは、どの年齢でどの能力が発達するかを表したグラフです。

「スキャモンの発育曲線」によると、神経系の発達は5〜6歳まで急激に発達し、大人の8割に達します。

12歳になれば、大人とほぼ同じくらいの神経系が発達しています。したがって12歳までには運動神経がほぼ完成すると考えられます。プレ・ゴールデンエイジにたくさんの動作を行うことで、神経系が発達しやすくなります。

10~12歳の特徴「即座の習得」

プレ・ゴールデンエイジ後に訪れる10〜12歳のゴールデンエイジにおいては、「即座の習得」が重要な鍵となります。

「即座の習得」とは、人の行動ことを見るだけで、教えたり練習することなく習得できることをいいます。ゴールデンエイジ期の子供は、初めてみる動作でも、一回でできることもあります。

年齢を重ねればその分、即座の習得は難しくなり、動作を頭で理解してから実際の動作に移る傾向が強くなります。そのため直感で動作を取得できるゴールデンエイジ期に、たくさんの経験をさせることが大切です。

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子供の運動能力を伸ばす6つの方法

子供の運動能力を伸ばす6つの方法

子供の運動能力を伸ばす方法は、以下の6つです。

  • 昔の遊びを取り入れる
  • 「36の基本動作」を習得させる
  • 複数のスポーツを経験させる
  • 家族で一緒に打ち込めることを見つける
  • コーディネーショントレーニングを受ける
  • 子供の自己肯定感を高める

子供の興味・関心のあるものから、運動能力を高める遊びを増やしていくことが大切です。

1.昔の遊びを取り入れる

ゴールデンエイジ期におすすめなのが、昔遊びを行うことです。昔遊びで得られる力は、以下の通りです。

遊びの名前得られる動作や力
ケンケンパ・ゴム跳びジャンプ力・バランス力・空間認知力
鬼ごっこ・缶蹴り・だるまさんが転んだ走力・リアクション・判断力・蹴る動作・ピタッと止まる姿勢制御・ストップ動作
めんこ投げる動作・肩の使い方

めんこ遊びはあまり馴染みがない人も多いですが、トレーニング用のめんこがあるほど、大切な遊びです。他にもコマ回しや竹馬なども運動能力を培うのに効果的とされています。

昔遊びには、神経系発達に大事な動作がたくさん詰まっています。ぜひ子供と一緒になって昔遊びを楽しみましょう。

2.「36の基本動作」を習得させる

人間の基本的な動きは36種類に分類でき、幼少期からバランスよく身に付けることが望ましいとされています。これを「36の基本動作」と呼び、次の3つに大きくわかれます。

  • バランス系動作・・・バランスをとる動作
  • 移動系動作・・・体の重心を移動させる
  • 操作系動作・・・手や足、道具を操作する

例えばケンケンパでは片足で立つためのバランス力、くすぐりあいでは、掴んだり抑えたりと、操作系の動作が鍛えられます。

特にプレ・ゴールデンエイジの動作習得が、子供の運動神経を発達させるカギとされています。

3.複数のスポーツを経験させる

ゴールデンエイジ期には、特定のスポーツだけでなく、様々なスポーツを経験させましょう。運動神経が高い人は、特定のスポーツだけを長期間行っていると考える人も多いのではないでしょうか。

実はトップアスリートほどの運動神経を持っている人ほど、子供時代に複数のスポーツを経験したというデータがあり、複数のスポーツ経験が子供の「多様な運動」に繋がっていると考えられています。

子供をアスリートに育てたい親ほど、ゴールデンエイジ期にたくさんの運動を経験させることが大切です。

4.家族で一緒に打ち込めることを見つける

現代では、スマホやゲームの普及により、室内遊びのバリエーションが多くなりましたが、スポーツだけでなくキャンプや川遊びも、子供の運動神経を育てるのにとても良いとされています。

こうした外遊びは親子で行えるものであり、家族一体となって何かに打ち込んだ経験は、家族の良い信頼関係や人間的な成長にもつながるでしょう。週末や親が休みで時間があるときは、ぜひ家族みんなで外遊びを楽しんではいかがでしょうか。

5.コーディネーショントレーニングを受ける

ゴールデンエイジには、「コーディネーショントレーニング」が有効とされています。

コーディネーショントレーニングとは、体を器用に動かすために必要な「たくみさ」「すばしっこさ」を身に付けるのに大事なトレーニングです。

コーディネーショントレーニングでは、多様な動きを同時に行い、脳が刺激されます。コーディネーショントレーニングには、以下のようなものがあります。

  • しっぽ取り鬼ごっこ
  • ケンケンパ
  • ティッシュキャッチ
  • お手玉
  • ハードル

家の中でもできるものや、一人で取り組めるものも多いので、ぜひ子供と一緒にやってみましょう。

6.子供の自己肯定感を高める

運動神経が高い子は、成功体験とチャレンジを繰り返し、失敗しながら成長していきます。

したがってゴールデンエイジから子供の自己肯定感を高める取り組みを行うことが大切です。自己肯定感を高めるには、子供に小さな成功体験をたくさん積ませることが効果的です。

こうした経験を得て子供は自信を持ちやすくなり、他のことにもチャレンジしたくなるでしょう。

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生まれつき運動能力が低い人はいない

生まれつき運動能力が低い人はいない

この記事では、ゴールデンエイジの概要から、子供の運動能力を伸ばす方法を解説しました。ゴールデンエイジ期は子供の運動能力を高められやすい時期です。ぜひゴールデンエイジ期にたくさんの経験を子供にさせてあげましょう。さらに、家族で打ち込めるものであれば、信頼関係や人間的成長にもつながります。

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